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118件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-21 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

政府参考人高橋俊之君) 御指摘の賃金物価の関係でございますけれども、物価よりも賃金がずっと長期間負け続ける、こういう社会というのはどういう社会なのかということを考えますと、これは、現役の世代が結局賃金が稼げない、実質生活水準がどんどん下落していく、こういう社会になるわけですね。これが長期間続くと。そういったことを想定して、そのときの年金をどうするかと。  

高橋俊之

2016-12-13 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

つまりは、ちょっと場合によってはですが、四%、五%、六%物価上昇したときに、その分がぐっと名目下限までキャリーオーバー分調整される可能性がある、イコール、既裁定者年金生活者方々実質生活がそれだけ悪化する、切り下がる可能性がある、このことは改めて確認したいと思いますが、それでよろしいですね。

石橋通宏

2013-03-19 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

その観点でもう一点質問しますと、デフレ要素生活保護が、つまり、物価が下がっているから貨幣の価値が上がる、それによって実質的に名目を下げても実質生活レベルは同じだということで、四・七八%切り下がっているところであります。  これを例えば部分部分で見てみますと、冬季加算という、冬、生活保護方々にお渡しするお金についてでありますけれども、これは十一月からお渡しするということであります。  

長妻昭

2010-03-30 第174回国会 参議院 総務委員会 第9号

そして、実質、生活保護世帯といっても、それが、そのもの貧困世帯じゃなくて、更に多くいらっしゃるという認識を持っています。そういう認識の下で、簡易なチューナーの無償給与アンテナ等無償改修、先ほど委員がおっしゃったようなことをやっていますが、貧困であるからという理由でデジタル化ができないということがないように、総務省としても心配りをしっかりとしてまいりたいと、このように考えております。

原口一博

2002-03-20 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

ちなみに申し上げると、イギリスでは、一昨年実は訪れる機会があったんですが、ペンションクレジットという名前で、これも全額国庫負担ミーンズテストつきだそうですけれども、名前ペンション年金なわけですが、実質、生活保護に近い形でございます。そういう形でこの最低保障がなされている。あのサッチャーさん、福祉の嫌いなサッチャーさんの時代でさえも、それだけは残ったということを伺ってまいりました。

金田誠一

2001-11-28 第153回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

名目賃金が伸びないということはこれからは不可避なんですが、そういう中で実質生活水準を維持できれば構わないわけですから、そういう意味では、よりまだまだコストの高い部門をさらに下げていくということによって私どもの生活水準を維持することはできるのではないかというふうに思います。  

高橋進

1994-11-07 第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会公聴会 第1号

あるいは社会福祉など国民が払った負担に見合う社会的な還元、住みよい、暮らしよい社会が実現し、社会的公正と実質生活向上しているという実感国民に持てることが重要になってきていると思います。労働組合としての連合の役割もまた重要であるということを痛感する次第です。  さて、今回の税制改革について、総括的評価について申し上げたいと思います。  旧連立時代から通じて、確かに幾つかの前進面があります。

中川宏一

1994-11-01 第131回国会 参議院 厚生委員会 第6号

そのときに、負担はふえていくけれども実質的には下がっていく、実質生活コストが下がっていくという、ある面からいえば物価ということになってまいりますが、そういったことを考えていく状況になるのではないかと思います。  あえてつけ加えさせていただきますと、昔そういったドイツ日本生活を比較したことがございます。

河口博行

1993-03-25 第126回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

それによって実質賃金が維持され、実質生活向上をしていく。こういう状況になって、連合の言葉で賃上げたけに端的に限って申し上げれば、この結果については率直に満足しておりません。もう少し率直に申し上げれば不満であると思っております。  余分でございますけれども、日本経営者も日銀もそうでありますが、冬から春がなくて、いきなり夏を迎えるような感じでございまして、これに不況が重なっております。

河口博行

1988-12-20 第113回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

要するに、私は、一方的な考え方、いろいろな資料を十分に検討していろいろな討論をしてやらなければならない問題を、自分たち資料だけで切り下げるというのは、これは寒冷地勤務公務員労働者実質生活を切り下げるものであって、許されない問題であるということを指摘しておきます。あと一分ぐらいありますから、何か……。

柴田睦夫

1988-03-22 第112回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

しかし、もともと社会保障という理念は、人の所得の再配分あるいは再分配とかかわって、お互い実質生活かさ上げ社会的に図ろうとするものが多分社会保障と言わざるを得ませんので、この定義にのっとれば、今あえて低所得の、生活に、あすの御飯の問題に困っている国民がなおかつ余分な税負担を重ねた上でお互い社会保障とかかわる部分を拡充するということは、もともとできないことだと言わざるを得ないのじゃないでしょうか

井下田猛

1988-03-09 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

非常にラフな数字でありますが、生計費から見ますと、米国人日本人の七割、もっと少ないかと思いますが、七〇%で生活ができるということでありまして、さらにこれに住宅が加わりますと、恐らく日本人米国人の何倍かの実質生活費を支出していることになるでしょう。これが計数と実感の乖離であります。

福田幸弘